やりたいことの仲間探しと発信方法3選
やりたいことが見つかったとき、仲間探しはどうしたらいいでしょうか?めずらしい趣味をやりたい、とにかく考え方が一致している人と一緒にやりたいと思ったときに、自分の近所や近くのコミュニティだけでは仲間を探しきれないことがあります。現代の仲間探しの方法について扱っていきます。
やりたいことを検索して自分と同じような人を見つける
やりたいことをまず、「検索」することが大切です。本コラムの執筆者は、自分史というとてもニッチな業界で働いていますが、自分史と検索すると、自分史活用協議会という団体がヒットします。自分史活用協議会は小さな団体で、自分史で活動しているオフィシャルな団体はこの協議会のみです。年齢層もまちまちですが、この協議会に参加すると、同じ思いをもった人に出会うことができます。
オンラインの時代、協議会の本部がある場所に住んでいなかったとしても全国の人と交流することが可能です。自分がやりたいことは誰かのやりたいことである可能性がとても高いです。まずは、自分と同じような人がいないか「検索」して調べるということが重要です。
オンラインサロンなどで仲間を探すことも可能
交流をメインに仲間探しをしていくことを意識する場合、今では一般的になった「オンラインサロン」に参加するのも一つの手です。オンラインサロンは、サロンオーナーの色がとても出るので、向き不向きがはっきり出ます。「オンラインサロンに入ったけれども、どこもうまくなじめずに辞めてしまった」ということはよくあることです。筆者も何個かオンラインサロンを渡り歩き、自分と同じ属性の人のサロンに長く留まっています。
オンラインサロンはリアルなコミュニティと違い、逃げることが可能で、それが前提でもあります。
自分が納得いく友だちづくりができるまでオンラインサロンを渡り歩くことができますので、気軽に問をたたくのもよいかもしれません。
「発信」をして一歩踏み出してみる
シニア世代の方にはなじみが薄いかもしれないですが、同じ関心を持っている人と繋がるにはSNSを活用する方が早いです。自分が発信しないと、自分が何に興味を持っているのかを他人に知らせることができません。
ニッチな業界の趣味や、めずらしいものに関心がある場合はなおさら、自らSNSを通じて発信することが大事です。このとき、大切なのは、フォロワー数など若者が求めている「いいね」の量などではありません。
どのくらい自分らしい発信ができるのか、そして、自分と気が合う人と繋がれるのかが大事です。この視点でSNS活用を考えると、SNSもとても気軽に活用していくことができます。自ら発信することで、大きな気づきを得ることにも繋がります。おススメのSNSはTwitterです。匿名でも多くの人と楽しくつながることができます。
やりたいことの仲間探しには、まず、発信を心がけるのがおすすめです。